沖縄移住情報のご案内<久米島①>~島ぐらしコンシェルジュ~くらしについて~
~美しい海浜地帯をもつ「球美の島」~
「久米島」へ移住をご検討している皆様は、是非、ご参考にして下さい。
以下、久米島の移住ご担当者様より
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関西の皆様、こんにちは!
上の写真が「はての浜」久米島が誇る全国的にもめずらしい砂州(砂だけの島)です。そして、奥に写っているのが久米島です。
まず、久米島が何処にあるのかからお話しさせて頂きますと
沖縄本島の西、約100kmにあり、飛行機は一日7便、フェリーが一日2便が就航しており、本島の那覇からのアクセスが良い離島となります。
そんなアクセスの良い立地にありながら、沖縄の離島が好きな方々の中でもちょっとマイナーなのは、大規模なリゾート開発がなされてなく、沖縄の「暮らす島」として在り続けるからだと思います。
「島ぐらしコンシェルジュ」
そのような「暮らす島」ではありますが、沖縄本島や宮古島、石垣島のように人口が増加している沖縄の中で、人口減少をしていることに問題意識をもち、減少に歯止めをかける一石として移住・定住の相談窓口とし発足したのが、我々「島ぐらしコンシェルジュ」です。
写真の左から
矢島(3年目)大阪から移住、原(2年目)東京から移住、新井(1年目)埼玉から移住、仲村(役場職員)生粋の島んちゅ。
この4名が移住・定住の相談を受けており、久米島の暮らしや仕事、住まいについて取組んでいます。
「くらし」
久米島の位置やアクセス、私たち島ぐらしコンシェルジュのことをお伝えしましたので、今回は久米島の「くらし」に関わる部分を紹介させていただきます。
まず久米島は、人口が7600人程で高齢化率は30.2%ですが意外と子供も多い離島で、保育園も5箇所あります。年度によっては待機児童がいる年もあるくらいです。
そんな久米島の教育施設は、保育園から高校まで島内にあり、約6~7割の中学生が久米島高校に進学します。そして昨年は防災設備も備えた新しい図書館も設立されました。
(子供たち)
次に医療施設は、24時間の公立病院と診療所、歯科医院が各1軒ずつあります。その公立病院も常設診療科目は内科と小児科となり、その他の科は週1回や月2回程になりますので、持病をお持ちの方には移住を検討される際に病院に問い合わせることをご案内しています。
(公立病院)
そしてお買い物に関することですが、島内には中型のスーパー(Aコープ)が1軒、大型のドラッグストア(ドラッグストアモリ)が1軒、コンビニ(FamilyMart)が2軒と宅配の生協もあります。
その他に、地元に密着した電器屋さん、ホームセンター、個人商店などもありますし、Amazonなどの通販も活用することで、だいたいものは島内で揃えることはできます。
(島人と)
その他、生活の事で良く聞かれるのは、台風、ハブや虫、島の人と仲良くなれるか?などでしょうか。
台風は毎年発生しますが、島の方は事前準備を万全におこないますのでしっかり備えれば不安も軽減されると思います。虫はほぼ毎日、色々な虫が出てきますが、ハブは普段の生活ではあまり見かけません。もちろん、夜間や畑、草むらにむやみに入らないなどの注意は必要です。
最後に島の人と仲良くなれますか?ですが、久米島の人は基本的にシャイです。移住された方から積極的に話され、色々なコミュニティに参加することで島の方は色々なことを教えてくれると思います。
移住はご自身の行動ひとつで、久米島くらしはとても充実すると思いますよ!
次回に続く。。
■HP久米島島ぐらしガイド■